フローリングワックスの種類は？ | コラム | 三重県四日市市三ツ谷東町 近鉄阿倉川駅【株式会社フォーユー】

今回はフローリングワックスの種類について見ていきます。
フローリングの種類によってワックスが使えない場合があるので、ワックスがけをする前に必ず確認しておきましょう。

▼フローリングワックスの種類
フローリングワックスには、さまざまな種類があります。
■水性ワックス
水性ワックスはロウが主成分です。
使用後に乾拭きするとフローリングに自然な光沢が出ます。
水性ワックスは剥がしやすいので再塗装もしやすいです。
ただし剥がしやすい分、耐久性が低いのがデメリットです。
使用後はフローリングが滑りやすくなるので、水性ワックスが使われる機会は少ないです。
■油性ワックス
油性ワックスは耐久性があります。
ただし無垢材にしか使えません。
油性ワックスは光沢が強く、塗った後は汚れも落ちやすくなります。
ただし一度塗ると剥がしにくくなるので慎重に塗りましょう。
■樹脂ワックス
ウレタンやアクリル樹脂が主成分です。
耐久性が高く、国内で最も普及しています。
樹脂系ワックスを塗る前に古いワックスを剥がす作業が必要なので、多少手間がかかります。
樹脂系ワックスは無垢材には使えないので注意しましょう。

▼まとめ
フローリングの材質や好みに合わせてワックスを選びましょう。
一般的なフローリングには樹脂ワックスを使う場合が多いです。
ただし樹脂ワックスでも色々な種類があるので、自分の家のフローリングに使える商品なのか、事前にチェックすることも必要です。

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