畳の正しい掃除方法とは?
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2021/12/15
コラム
畳の部屋が少なくなった昨今、畳の正しい掃除の仕方が分からない人もいるのではないでしょうか。
今回は、畳の正しい掃除方法をご紹介します。
▼畳の掃除の仕方と手順を知ろう
畳を掃除する際に知っておきたいのが、掃除の仕方と手順です。
■まずは掃除機
畳はまず掃除機をかけて、ゴミや埃を取り除きます。
その際、必ず畳の目に沿ってかけることが重要です。
畳の目に沿って掃除機をかけないと、畳の間や畳縁(たたみへり)にゴミが入って、取れなくなってしまいます。
また、畳の目に逆らうように掃除機をかけると、畳そのものが傷んでしまう点にも注意が必要です。
そのため、畳の目に沿って、できるだけゆっくりと掃除機を動かすのがポイントです。
■次は乾拭き
掃除機でしっかりとゴミや埃を取り除いたら、次は乾拭きを行います。
畳は水に弱く、湿気を嫌いますので、必ず乾いた雑巾を使いましょう。
あるいは、市販の掃除用ドライシートを使うのもおすすめです。
乾拭きする際も、掃除機をかける際と同様、必ず畳の目に沿って雑巾や掃除用シートを動かします。
この乾拭きで、表面の細かな汚れが取り除けば、畳の掃除は完了です。
■湿気のない日に掃除を
畳は水に弱く、湿気によって劣化していきます。
そのため、雨の日や湿度の高い日の掃除は避けましょう。
晴れて風のある日を選び、窓を開けて掃除をすれば、掃除後の畳がサラッと気持ちよく仕上がります。
▼まとめ
畳の部屋を掃除するには、掃除の仕方のポイントと手順を知っておくことが大事です。
そうすれば、よい状態で畳を長持ちさせられます。
当社では、ハウスクリーニングのプロスタッフだけができる方法で、家の中のさまざまな場所を綺麗に致します。
畳の汚れが気になる際は、お気軽にお問い合わせください。